■銘板材質：ＳＵＳ３０４

■板厚：１．０ｔ

■サイズ：１２５×１６０ｍｍ

■文字サイズ：４．０×２．４ｍｍ

＜刻印のポイント＞

ＳＵＳ３０４　１．０ｔの銘板への刻印事例です。屋外で使用される機械の銘板であるため、長期間の使用でも刻印が消えないことが求められます。

そのためある程度の刻印深さが求められること、また材料がＳＵＳであり硬い材料に刻印をしなければならないことが条件となります。

ただし、深さを求めるあまりに強く刻印を行うと材料に反りが生じてしまうため、刻印深さのバランスを考慮しながらストロークを調整することがポイントです。

ステンレス材への深打ち

卓上打刻式刻印機では不可能であったステンレスへの深打ち刻印を可能にしました。

従来比（KM55シリーズ機）約2倍の打刻力！

　

刻印深さ0.17mm（盛り上がり部含まず）

塗装をしても写真下のようにくっきり見えます。（塗装膜厚0.05mm以上）

製品仕様

• 　　材質：本革
• 　　用途：ビジネスダイアリー・手帳等
• 　　文字種類：アルファベット

製品仕様

• 　　材質：本革
• 　　用途：ビジネスダイアリー・手帳等
• 　　印字種類：ロゴマーク

製品仕様

• 材質：SUS304
• 直径：約Φ250mm
• 文字種類：アルファベット、数字

製品仕様

• 　材質：アルミ銘板
• 　厚み：０．８ｍｍ
• 　文字種類：アルファベット、数字

製品特徴

• 　アルミ銘板への刻印事例です。
• 　いくつかの機種の銘板に対する刻印を行いましたが、機種を選択すると刻印項目を設定するようにプログラムをしています。
• 　刻印機とデータサーバをネットワークで接続しており、入力作業および刻印作業の自動化を図った事例です。

製品仕様

　材質：真鍮製メッキ

鋼管用自動刻印装置例

ストッカーからの取り出し、切断、取り出し、刻印作業を自動化することにより、人手と危険を最小限にします。
鋼管に限らず、L形鋼、角材などの作業にも対応できます。

熱処理のタグ

　熱処理のタグは、製品に取り付けられ、そのものの熱処理条件・品質などを識別するために重要な役割をしています。材料の熱処理であれば、ミルシート（鋼材の材質を証明する添付書類）などと合わせられるために用いられています。 　高熱の炉内で高温にさらされることによって、タグの表面が変質して識別できなくなるので、打刻式のような深く刻み込む刻印が多く用いられます。

メダル刻印

メダルを回転させながら、円周方向に刻印した事例です。