トレーサビリティ対応のご提案

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トレーサビリティ対応のご提案

トレーサビリティとは・・・

製品の製造者責任はますます厳しくなる傾向にあります。製品として市場へと流通した後でも、製造場所や製造ロット、製造時間などの履歴が追跡できることが求められるようになっています。
マーキング(刻印)の内容としては、番号・記号・製造番号・製造年月・製造場所・ロットNo.などさまざまな情報を印字するような要求が増えてきています。
マーキング(刻印)するデータ量が増えるにしたがって、2次元バーコードを用いたマーキング(刻印)の要求なども増加する傾向にあります。

刻印の重要性

刻印は、型番、製造番号、仕様等を刻むだけではなく、それをうまく管理することによってそのものの材質記録、製造過程、品質状況等、履歴を辿っていく(遡及する)ことが出来ます。
これをトレースバック(trace back)といいます。
その逆をトレースフォワードといい、双方向のやりとりを総称してトレーサビリティ(traceability)と呼び、追跡可能性、生産履歴追跡ともいいます。

このトレーサビリティは、食品業界で有名となりましたが、一般のメーカーでも、原材料の調達から生産、流通、販売までのトレーサビリティを確立し、リスク管理を行い、消費者が安心して安全に使用できるようにすることが重要視されるようになりました。

刻印の重要性


製品の性能という意味ではマーキングは不要なものといえるのですが、品質管理という意味で必要不可欠なものとなってきています。
近年とくにマーキング(刻印)の需要は増加傾向にあります。

このために刻印は、消費者にとっても生産者にとっても非常に重要なものであり、これを確実に製品に刻み込み、長い年月での使用や、悪条件の状況に於いても消えない刻印が不可欠となります。

刻印によるデータ管理の例

刻印によるデータ管理の例

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